テトラポットのフカセ釣りの風対策

防波堤は文字通り波を遮る役目をしているのですが、風波が厳しく当たるところではテトラポットが置かれたりしています。当然ですが、テトラポットは有力なチヌのフカセ釣りのポイントになりえるわけですね。

テトラの釣りでは色々注するべき点があります。当サイトでもテトラポットのフカセ釣りについての記事は書いてますが、テトラポットは当然のように風も厳しく当ります。

テトラのフカセ釣りでの風対策をチョット考えて見ましょう!

テトラポットは風が厳しい

テトラポットは風波が厳しい波除ブロックであるテトラポットは、波が当たるからこそ置かれると言う事にまずは気づきましょう。「あそこのテトラは、風が強いから釣りにならん(怒)」、なんて言われる方も多いとは思いますが、風が当たるからこそ波が立って、波が立つからこそ、そこにテトラが置かれるわけです。決して、釣りのために置かれているわけじゃないんですね。

基本的にテトラポットが置かれている周辺は、正面、あるいは横風が当たる場所が多いです。大阪湾では南港の新日鉄などがチヌのフカセ釣りの有力なポイント思いますが、ここへ通っておられる方・・・
スゴイ風で、釣りにならなかった事、どのくらいあるでしょうか?(^_^;)

しかし、考えようによっては、磯釣りでグレ釣りをしたりすると、程度にも寄りますが、風が当たるのが当たり前の場所が殆どだったりするわけですね。と言う事で、磯のグレ釣りに風対策を学びましょう!

テトラが入っている周辺は、基本的に水深が無い場所が多いです。これは・・・

  • 水深が無い
  • 風がよくあたる

海底や環境がこうなっているから、波が駆け上がりやすいわけです。このため、くどいようですが、テトラが置かれるわけです。

フカセ釣りのチヌ釣り・テトラポット攻略法

湾内のテトラなどは、基本的に波がゴウゴウ走るような場所もあまり無いと思います。どっちかって言うと、上潮だけが、風に押されて走ってしまうようなパターンが多いわけですね。

上潮だけが走る、しかも水深が無い・・・

こういう場合、マイナス負荷のウキを使用して仕掛け自体を沈めてしまえば対処がしやすくなります。具体的な仕掛けはこんな感じでしょうか?

  1. 道糸とハリスをまずは直結にします。
  2. ハリスを10mほど長く取ります。
  3. マイナス負荷(具体的には000や-B)のようなウキをセットして
  4. もちろんウキが落ちてこないようにゴムチューブやクッション水中、潮受けストッパーのような小道具を使用します。
  5. サシエを先行させるために口ナマリ(具体的には5号程度)を針上5センチ程度の部分に噛みつけて・・・
  6. 風に負けないようにオキアミの付け方は背掛けが良いでしょう。

仕掛けを投入して、直ぐにサミングしてまずは仕掛けを一直線に張ります。
口ナマリが付いているので、サシエが沈み始めますが、ウキの上下のライン部分がフロロカーボンになっているので、仕掛け全体の沈みが良いです。

こういう具合に上潮の流れを突破して、釣りたいレンジの潮に仕掛けをサスペンドさせます。

注意しないといけない事は・・・

  • ダラダラ流すと、根がかりが多発します(口ナマリを大きくしすぎたりすると根がかりが多いです)
  • 潮によってはウキがサシエよりも早く落下したりします。これはダメです。(水潮のときなどこうなりやすいです)
  • 仕掛けが張れてないと、ウキが先に落下しやすいです。(必ず、投入直後に仕掛けを一直線にしてください)
  • マキエサの同調を考えれば、投入→サミング→マキエ投入を素早くリズミカルにやる必要があります。(これは練習が必要と思います)

ポイントや状況によって、選ぶべきウキの負荷や形状も様々です。また、水深が一本まで(5mくらいまで)の場所では、針の重さなどにも注意が必要です。(太軸は沈みが良く、細軸は沈みが遅いです)
グレ釣りでは、ここいらのテクも大いに考える必要があるのですが、波止釣りだって一緒です。通って身体覚えさせるテクニックなんですね!

テトラポットの釣りは感覚的には磯のグレ釣りに近い物があると思います。

ぜひ参考にして、良い釣りをなさって下さいね♪

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