フカセ釣りのウキ・パート2、レンジに対するウキの選定方法

ウキの種類はたくさんあります。
種類分けは大きく分けて、号数による種類分けとφ(径)に寄る種類分けがありますが・・・

フカセ釣りのウキシーリーズ第2弾!です。

径(φ)の大きさで変化するウキ

フカセ釣りはウキには特にこだわりが・・・ここがフカセ釣り対応のウキのややこしい部分ですが、基本を捉えて、慣れてしまえば、その使いやすさに目からウロコがボロッといく事は必至です。(笑)

基本的にφ(径)の小さなウキは・・・

  • ポイントが近い場合
  • ライトタックルを使用する場合(特に道糸が細い場合)
  • ヘビータックルを使用しても、狙うポイントが近い場合(ナギで流れが緩やかな場合に限ります)
  • 流れが緩やかな場合

ヘビータックルの使用例も書きましたが、離島の尾長グレのような超ヘビー級対応の場合は、φの小さなウキの使用は、まず無いと思っていただいてもいいかもしれないです。

大して、φ(径)の大きなウキは・・・

  • ポイントが遠目の場合
  • 使用タックルの太めの場合(特に道糸)
  • 荒れ気味の海を釣る場合
  • 流れが速い場合
  • 風が強い場合
  • 風向きが横や向かい風で仕掛けの操作が小さなウキでは難しい場合

他にも数え切れないくらいのパターンがあると思いますが、ざっと思いついただけでこのくらいはあります。ターゲットについてもウキの径は変えていくほうが勝る場合もありますから、それこそパターンは無限大と言ってイイでしょう。

チヌ釣りでは、レンジによってφが左右される事はあまり無いと思われがちですが・・・
そんなことはありません、シッカリと狙いを持って釣るには、それなりのローテーションは必要になってきます。

極端に言えば、ベタナギの防波堤のベタ際の底を釣るなら、径の小さなウキで深さにもよりますが3B程度を持っていれば事は足りそうですが・・・
しかし、このようなパターンでも・・・

  • 強い横向きの流れが発生したり・・・
  • 風が強く吹き始めたり・・・
  • 流れによってポイントが遠くなってしまったり・・・

こういう場合は径の大きなウキにローテーションをする必要があります。
状況によって、ウキをローテーションしていく必要があるという事ですね。

レンジに対しては、状況によってφは色々変化して行くと言うことなんです、号数は、ある程度の最大公約数で基本値を求める事が経験則から可能と思われます。

表にしてみましたから、参考にして下さい。

ウキのローテーションナビ・凪場編

チヌはグレのようにオモリを嫌うと言う事は余りありません。ボトム中心の狙いなら、3B以上のウキに一つ二つこだわりのある物をポケットに忍ばせておきたいです。(^_^)

ウキのローテーションナビ・やや荒れ気味編

やや荒れ気味のほうが食い気が立つ場合も多いので、撤収がかからなければ粘りたいですが、あまり強く風が吹くようになったら、ウキのローテーションは「仕掛けを切って、ポケットに仕舞う」が正解になります。急激な天候の変化には充分に注意しましょう。

上記の例で、さらにミディアムサイズのウキが使いにくくなればラージサイズを選択するほうが勝りますが、チヌ狙いの場合はラージサイズのウキは大きな号数を持っていれば事が足りる場合が多いです。具体的には4Bから2号までといった感じでしょうか?

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