ボイルオキアミの使用は、最近では、和歌山でも非常に人気が出てきました。
関西では、四国の南西部まで足を延ばしている人なら、以前からボイルオキアミをマキエサにもサシエサにも使用するのは、そんなに抵抗が無かったと思うんですが、和歌山オンリーでやっておられる方なら、馴染むまでにチョット時間がかかったと思います。(年配の方とかはまだ馴染んでない方もおられるかな・・・^_^;)
オキアミが万能エサであるとこは言うまでもありませんが、それをボイル加工したオキアミは、それでも万能エサなのか・・・?
チョット、考えて見ましょう。
私は、真冬の和歌山でも、好んでボイルを使用しますが、結果から言うと、ボイルでフカセ釣りをやって、チヌはナンボでも釣れます。
まあ、チヌという魚は雑食性で、コーンも食えばサナギのようなワケの分からない物も食いますし、スイカまで食うそうです。(関西にこの釣りはありませんから、よく知らないです・・・)
サナギやスイカに比べれば、チヌも魚である以上、ボイルしているとは言え、オキアミの方が美味しいに決まってます。(^◇^)
(プラス思考?・・・(^_^)v)
そう考えれば、磯に限らず、防波堤のフカセ釣りでもボイルは食うと思うんですが・・・、
これは試してないので、ナンともいえないです・・・汗
ボイルオキアミで、チヌはいくらでも食ってくると思いますが、しかし正直言って、チヌ一本で狙うなら、生オキアミで配合を使うほうが分があると思います。
チヌはグレと違って、濁りを好む性質がありますから、基本的には配合も大目のほうが勝ると思います。
ボイルは基本的に配合との相性が悪いです。このエサの特徴を考えれば、配合を混ぜないほうが趣がある事に気づけるんですが・・・
チョット、二、三気づいている事を挙げて見ましょう。
ボイルオキアミは・・・
- オキアミ内部の水分がなくなると、浮いてしまう・・・
- それゆえに、集魚剤を配合する場合、配合自体に先に海水を混ぜる等、少し手間を要する。
ボイルオキアミは・・・
- 生オキアミに比べればエサ取りに、強い・・・
- それゆえに、夏場の釣り、あるいは本流釣りのような、エサ持ちが気になる釣りに適している
ボイルオキアミは・・・
- 生オキアミに比べれば、沈みのスピードが遅い
- それゆえに、基本的に浮かせて釣るフカセ釣りには、非常に効果が高い
ボイルオキアミは、解凍して、そのまま集魚剤を配合すると、オキアミ内部の水分を配合に取られて、オキアミ自体が乾いた感じになってしまう事があります。(全部が全部なるわけじゃないですが・・・)
この症状がバッカン内部に出てしまうと、海水でマキエサの状態を調整しないといけないのですが、一旦、オキアミの水分が取られてしまうと、中々思うようにいいマキエサになってくれません。
基本的にボイルオキアミは、配合無しでバッカンに水汲みバケツで一杯海水を入れて、海水に浸した状態で釣りに臨んでちょうどいいくらいです。
配合を混ぜないと、不安になる人は、すべてをボイルにせずに、生を併用して混ぜ込めば、イイと思います。生オキアミ、1.5、ボイルオキアミ0.5、配合二袋、こんな感じでイイと思います。
夏場の釣りでも、チヌはメインで狙われる人も多いと思いますが、当然、夏場のチヌのフカセ釣りは、エサ取りとの戦いでもあります。サシエサを変えるのは有力だと思いますが、基本的に、フカセ釣りは、オキアミを使用しますから、エサ持ちの良いボイルは、夏場の釣りなどには重宝します。
また、ボイルはマキエサで使用すると、マキエサ自体の落下速度が生オキアミに比べて遅いですから、浮かせて釣る釣りや、レンジをトップからシャローで狙いをつけるような場合は、使用してみると面白いことになると思います。磯釣りでは、かなり有力なエサなので、まだ試しておられない方は、ぜひ一度試されるといいと思います。
尚、ボイルオキアミは、マキエサで使用する場合、天敵は風です。特に正面から来る風は、基本的に配合を使用しないボイルオキアミの泣き所でもあります。
少し、大き目のカップのマキエシャクを使用して、海水と一緒に撒くようにすると、少しは言う事を聞いてくれますから、覚えて置かれるとイイと思います。
また、ボイルオキアミに関しては、グレ釣り・メジナ釣り、爆釣磯釣り情報局にも、記事を載せています。お時間のある方はお楽しみ下さい。ボイルオキアミの利点と欠点


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