防波堤のチヌのフカセ釣りのマキエ

防波堤のチヌのフカセ釣りのマキエの基本をまずは知っておきましょう♪

フカセ釣りの基本はマキエサとサシエサの同調にある事は言うまでもありません。多くのアングラーがこのマエキとサシエの同調をキチッとはかるために、色々手を変え品を変え、ターゲットにアプローチを試みるわけですね。

防波堤からのチヌのフカセ釣りと磯からのチヌのフカセ釣りでは、マキエサに違いはあるのでしょうか?
チョット気づいている事を書きます、参考にして下さい。

グレとチヌのマキエの違い

防波堤のフカセ釣のチヌ釣り、マキエサは・・・?基本的にフカセ釣りのマキエサは、ターゲットがグレの場合と、チヌの場合では若干砕き方を変えたほうが吉と出る事が多いです。

具体的にはグレのマキエサ(特に口太グレの場合)は、細かく砕いて配合エサは若干少なめにするほうが良いとされています。

これに対して、チヌ狙いの場合は、オキアミはあまり細かく砕かずに、出来れば原型を留めるくらいの砕き方にして、集魚剤を多めに配合する事が基本とされています。

比較してみましょう。

グレ対応のマキエ

グレ(口太)の場合は

  • オキアミの砕き方は細かく砕く
  • 集魚剤は比重の軽い物をメインに
  • オキアミ6キロに対して、配合エサは一袋(3キロ)
  • グレは濁りをあまり好まないので、配合は無しでもOK

もちろん、状況によっては、配合エサを多めにした方が良い場合もあります。エサ取りの加減やその他もろもろの状況によっては、配合エサをまったく使用しないで、ボイルオキアミが勝る場合もあります。(まあ、昨今はこれが結構流行っていたりします。ボイルのチヌのフカセ釣りは後日記事にします)

オキアミは原型を残す・・・グレ釣りの場合は、基本が磯釣りですから、どうしても、マキエサのことも、エサ取り対策に重点が置かれます。エサ取りを分離しつつ、如何にマキエサとサシエサの同調をはかるか?
これをメインに考えられるとイイと思います。

尚、グレ釣りではオキアミは細かく砕くべきと書きましたが、尾長グレがターゲットの場合は原型を残す方が勝る場合が多いです。拙著、尾長グレの釣りで詳述してますので、時間のある方はご覧下さい。

チヌ対応のマキエ

  • オキアミの砕き方は原型を残すように大雑把に砕く
  • 集魚剤は季節にもよりますが、基本は比重が重めで、ボトムに利かすような感じで・・・
  • オキアミ6キロに対して、配合エサは6キロ(二袋)から9キロ(三袋)
  • チヌは濁りが大好きですから、オキアミに配合を混ぜるという感じよりも、配合にオキアミをブレンドすると言うくらいの感じでOKがベターです。

防波堤のチヌのフカセ釣りでも、夏場など軽めの配合エサが勝る場合もあります。イ貝の層を狙うような場合は、グレ対応の配合が勝ったりする場合もありますから、もちろんケースバイケースで、アングラー一人ひとりの試行錯誤が必要で、これが面白い点です。

チヌの場合は原則的にチヌパワーを使っている人が多いです。チヌパワーに限らずチヌ系の配合エサは比重の重めの物が大半で、水を少し入れ過ぎるくらいで、べちゃべちゃになって使いづらくなる物が多いです。水加減に注意が必要ってことですね。

尚、本項はあくまで基本的なことです。私の釣友の中には、チヌ狙いで、オキアミを粉みじんに砕くマキエをメインに使って、かなりの実績を持ったアングラーもいます。

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