グレ釣りとチヌ釣りの違い

チヌのフカセ釣りの基本ポイント

磯から狙うフカセ釣りのチヌ釣りは、グレ釣りと同じような道具を使って同じような場所を釣る場合も多々ありますから、グレのフカセ釣りと混同されやすいと思います。

混同したからと言って、どうって事は無いですが、厳密に言うとかなり違いはあると思います。まあ、フカセ釣りアングラーとして、明確にしておきたい“違い”だと思います。(^_^)

これをチョット考えて見ましょう♪

同じフカセ釣りでも、グレとチヌは違う

磯から狙うフカセ釣りのチヌあくまで標準的なことを書きますが、防波堤(特にケーソン)からフカセ釣りをするような場合、障害物や沈み瀬と言った物が非常に少ないポイントを釣る事になると思いますが・・・

磯の場合も、グレ釣りに比べれば、比較的、底や壁の形状が釣りに適している場所(あまりグチャグチャになってない場所)が、チヌ釣りのメインになる事が多いようです。(一般論です、かなり厳しいチヌポイントも確かにたくさんありますが・・・)

礁(しま)から釣るって事で、一緒にしてしまいやすいフカセ釣りのグレ釣りとチヌ釣りですが、チヌ釣りとグレ釣りはチョット違います。(大袈裟に言えば、まったく違いますが・・・)

同じような道具を使って、同じような場所を釣るわけですし、チヌを狙っていてもグレは食ってくるし、グレを狙っていてもチヌが食ってくることはよくある話ですから、どっちでもイイと言えばイイかも知れないですが、ここを拘ると、フカセ釣りの面白さは何十倍にもなるわけですね。あなたも、アングラーなら分かると思います。(^_^)v

グレ釣りとチヌ釣りの違い、そりゃたくさんありますが、本項は標準的なポイント(底の形状や潮の性質等)の違いにチョット触れたいと思います。

グレとチヌのフカセ釣り・ポイント違い

フカセ釣りのチヌ釣りのポイントは・・・

  • 海底はシモリが点在していて、基本的には砂地である方が確率的には高い
  • 流れは緩やかに流れるポイントの方が良で、大きな流れに引かれる流れが良い
  • 竿下からストーンとドン深になっているようなポイントよりも、遠浅のポイントの方が名礁になっている場合の方が多い
  • 藻が出来るだけあった方が良い
  • 近くに河川が入り込んでいて、汽水域から汽水域のそばが良い
  • 湾奥で潮が溜まるような場所、そこに養殖筏とか、エサに困らない要素がある場所が良い

この他にもたくさんありますが、沖磯に面して潮がガンガン行くような場所よりも、ジックリ腰を据えて釣りが出来るような場所の方が良かったりするわけです。(ある意味、グレ釣りよりは安全性の面では優れています)

沖磯と地磯周りの両方に出しているような渡船店では、少しくらいのシケの日も船を出してくれることがよくありますが、少し荒れ気味のときは地回りの釣りを余儀なくされることが良くあります。

こういう場合は端的に狙いをチヌに絞った方が面白かったりするわけですね。

ノッコミの時期は、特にグレの産卵の時期とも重なることが多いですから、チヌに狙いを切り替えた方が良かったりすることも多々あります。春のフカセ釣りは案外面白かったりするんですね。

尚、上記のようなチヌポイントで、沖に早い潮が走るようなポイントでは、真鯛が外道で食ってくる事があります。大型の物は磯竿で相手をすると、それ相当の迫力がありますし、チヌのノッコミの時期が上り鯛の時期と重なっているポイントもたくさんあるんですね。

くどいようですが・・・

春のフカセ釣りは案外面白かったりします!(^_^)v

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